テレビで北海道の寒村の自治体で、給付金を受け取ったおばあさんが、お祝い袋に入った給付金を仏壇に供えて、喜んでいる姿を見ると、ものすごく複雑な心境になる。
2万円のお金は年金暮らしのお年寄りにとって大金であろう。生活費にまわって少しは生活の足しになり、感謝したい気持ちもわからないではない。
しかし、このお金は何も麻生さんがポケットから出したわけでも、自民党や公明党が隠し財源から捻出したわけでもない。
あくまでも、国民から搾り取った税金を、国民にほんの少し戻したに過ぎない。08年度だけでも定率減税の廃止や後期高齢者医療制度の負担増、住民税・所得税などの負担増で13兆円の増税となっている。政府にとって2兆円で選挙に有利になるのであれば安いものだ。
これと引き換えに消費税が10%になると、1%で2兆6千億円、5%で13兆円の増税になり、国民一人当たり10万円、4人家族で40万円もの増税になることを、国民はしっかり認識すべきでしょう。
那覇市は7月に市議選があるが、ある政党は訪問先の市民に、自分の名刺を差し出して次のうに言ったそうだ
。「はい、定額給付金!」いかにも自分達が給付金をだして、生活を助けたのだから感謝しなさい、とでも言いたげだったと、この方は言ってました。
あきれてものが言えないとは、このこと。
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