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長い興南球児たちの夏は、春夏連続優勝という快挙を達成して終わった。
非のうち所がない強すぎる闘い方に、県民誰をも唸らせたに違いない。
私も、報徳学園戦では、絶対負けると思ったほど、調子の上がらない島袋投手を全員が盛い立てて、こつこつと点を奪い、終わってみれば勝っていたと言う、堂々とした試合運びに、負けを考えていた自分を恥じました。
かつてのリードを守れず逆転負けが多かった沖縄球児ではない、新しい時代を感じさせる優勝でした。ほんとにおめでとう。
特に、我如古盛次主将には、個人的にお礼を言いたい。なにしろ「我如古」という沖縄でも少数の名で、読めない名前を、全国に広めてくれた。私が本土の大東文化大学大学時代も含めて東京で10年、52年生きてきて、おそらく「一期一会の人も含めたら」、名刺を渡してきた千名以上の人たちは、そういえばそういう人がいたな、と思い出してくれたに違いない。
沖縄県民に勇気と誇りを持ってきてくれた興南ナインに感謝です。
写真は、沖縄タイムス・琉球新報の翌日の朝刊です。この紙面の状況からも今回の快挙を示していると思い、紹介しました。
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管総理大臣が、衆議院の比例80削減、参議院の定数40削減を打ち出した。財政削減は避けては通れないと、消費税増税を国民に認めてもらうために、身を削るとしています。
しかし、削られるのは小政党に投票した多様な民意であり、大政党に有利な選挙制度の前では、削った方は全く痛くないと言えるだろう。
衆議院の比例定数を80削減すると、09年衆議院選挙の結果で試算すると、民主党は42%の得票で68%の議席を得ることになり、3分の2以上の議席を占めて、どんな法案も議決できる大勢力になってしまいます。
比例代表制度は、民意を正確に反映する長所を持っています。それを少なくしてしまえと言うのは、独裁的な国会を作り、民主主義の破壊そのものです。もともと小選挙区制や参議院の選挙区制度は大政党に有利にできており、多様な民意は比例代表でかろうじて反映されてきました。
国会議員1名の年間経費は1億円と言われています。120議席削減で120億円。それで民意は死票となり、更なる増税と財界言いなりの政治、アメリカにモノが言えない言いなりの外交が待っています。
税金のムダをなくすと言うのであれば、年間320億円も政党で山分けしている、政党助成金こそ直ちにやめるべきでしょう。
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先日の、琉球新報の世論調査の結果を紹介したが、鳩山政権の崩壊は必然的だったのかもしれない。あらゆる政策が常に迷走し、一貫した信念が感じられない。
「国民の命を守る政治」をやってきたと、胸を張って会見を行っていたが、命を守る最大の公約は、普天間基地の撤去ではなかったのか。県内移設を押し付ける暴挙を行って、信頼をなくすのは当たり前だ。米国にものが言えない政権では、ろくな外交はできない。
国民の生活は日々待ったなしの、支援を必要とする状況があらゆる分野で起きているのに、公約したものが、実現されていない。
後期高齢者医療制度は4年後まで先送りしたうえで、現行よりひどい案を用意している。ワーキングアを作り出し、非正規雇用の温床となっている、労働者派遣法は、抜け道だらけのザル法を用意している。
障害者自立支援法の見直しも、障害者が求めているものとほど遠い改定を用意している。このような政権に国民が愛想をつかすのは当然ではないでしょうか。
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23日に鳩山首相が来沖して、県民に最終通告を行った。
「普天間基地は辺野古に移します。」沖縄県民よりも米国との約束が大事です。他の県が受け入れできないため、沖縄県民は未来永劫基地と共存してください。
「あのきれいな辺野古の海を埋め立てるのは、県民に対する冒涜だ」昨年の衆議院選で彼はそういって、最低でも県外を公約した。
県民はその言葉に大きな希望を抱いて、自民党の議員を全て落選させたのではないか。
辺野古に回帰するのであれば、自民党と変らない。
一国の総理としてこれだけの失望を、国民の与えていいのか。
普天間基地の危険と騒音被害はこれから先何年も放置するつもりなのか。
移転先が見つけられないのは、当然のこと。日本全国どこも要らないといっている、迷惑施設は、アメリカに引き取ってもらうのが、最善の方法だ。
今回の表明は特に驚きに値しない。わかりきっていたことを、ダメ押しに来ただけだ。
しかし、ことは簡単にすすむことはない。
県民の実力行使の反対運動が、まだ残っていることを知るべきである。
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緊急経済対策の一つ、高速道路の割引が需要を伸ばしているらしいが、果たして庶民が遠出をするだけで、日本経済は再生するのだろうか。
車で遠出をするということは、ガソリンを大量に消費するということ。地球環境にとってはどうなんだろうか。
割引を受けられるのは、ETCの計器を取り付けることのできる人だけだ。5万円とかするそのお金をかけて、年に数回しか利用しない人では、元をとれるのだろうか。
政府のやる事に懐疑的な我輩は、つい考えてしまう。これはガソリン業界とETCの計器を作る業界から、献金を受けた自民党の、見返りの政策ではないか。
事実、ETCの業界は笑が止まらないらしい。ガソリンも高値で止まっているが、消費が上向いている。
もっと、根本的に国民経済を潤す政策は無いものか。少なくとも目に見えて効果があるのは、定率減税の復活や、配偶者控除、高齢者控除などの減税を復活させる。直接生活に関わるから、大きな効果があるのにそれはしない。
定額給付金など2兆円の給付金を自慢している政党もいるが、それらの金額よりも何倍もの増税を庶民に押し付けた反省はあるのか。生活保護の高齢加算・母子手当て廃止や母子世帯の扶養手当削減を強行して、福祉の政党ですと威張っていることに何の違和感も感じないのか。
定率減税廃止が児童扶養手当の増額と引き換えにされたこと。自民党だけではできなかった、さまざまな大企業の要求を進めることができたのは、自公協力があってこその政治の駆け引き。
どうぞ、国民の皆さん、このことを気づいてください。
政治は必ず変えられます。筋を通す日本共産党が存在する限り。
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テレビで北海道の寒村の自治体で、給付金を受け取ったおばあさんが、お祝い袋に入った給付金を仏壇に供えて、喜んでいる姿を見ると、ものすごく複雑な心境になる。
2万円のお金は年金暮らしのお年寄りにとって大金であろう。生活費にまわって少しは生活の足しになり、感謝したい気持ちもわからないではない。
しかし、このお金は何も麻生さんがポケットから出したわけでも、自民党や公明党が隠し財源から捻出したわけでもない。
あくまでも、国民から搾り取った税金を、国民にほんの少し戻したに過ぎない。08年度だけでも定率減税の廃止や後期高齢者医療制度の負担増、住民税・所得税などの負担増で13兆円の増税となっている。政府にとって2兆円で選挙に有利になるのであれば安いものだ。
これと引き換えに消費税が10%になると、1%で2兆6千億円、5%で13兆円の増税になり、国民一人当たり10万円、4人家族で40万円もの増税になることを、国民はしっかり認識すべきでしょう。
那覇市は7月に市議選があるが、ある政党は訪問先の市民に、自分の名刺を差し出して次のうに言ったそうだ
。「はい、定額給付金!」いかにも自分達が給付金をだして、生活を助けたのだから感謝しなさい、とでも言いたげだったと、この方は言ってました。
あきれてものが言えないとは、このこと。
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あと2日で今年も終わりです。一年を振り返って
年毎に家計が厳しくなる中で、我が家としては、長女の看護大学入学、次女の中学入学、長男の修学旅行費や部活の費用など、教育費用のかかること。
特に、大学の学費は何とかしてもらいたい。日本ほど学費が高い先進国は無い。
沖縄は、今年も選挙でした。6月の県議会議員選挙で、我が党は3議席から5議席へと躍進し、野党が多数となったために、県議会が活性化し、様変わりしました。
沖ノ鳥島の射爆場の返還決議、後期高齢者医療制度の廃止決議、普天間飛行場の辺野古への移設反対決議、県環境条例の改正で、対象を米軍基地も含めるという、画期的な議決など、今までには考えられなかったことが、次々と起こりました。
那覇市長選は及びませんでしたが、市議補欠選挙では、県議選の得票を上回る2位当選をはたし、来年7月の市議選へ弾みをつける結果を出しました。
来年7月はいよいよ、私、我如古一郎の三期目の選挙になります。定数が4減する中で、党勢を拡大し、衆議員選挙での勝利も展望する闘いです。
政治の中身を変えてこそ、国民の暮らしが守れる・・・・「大企業にものが言える」政党でこそ、その改革が出来ると確信しています。「大企業にものを言われ」てすくんでしまう、どこかの政党とは、気概も度胸も違います。
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「学力テスト」の弊害の嵐が早くもこの沖縄で吹き荒れている。
県教育委員会が、各学校でテストの成績を公表して、積極的に活用することに方針転換した。
やる前からわかっていたことだが、全国最下位の成績に、髪を振り乱して
学力向上を声高に言い始めた。
テストの成績が良ければ頭が良いという、今の日本の教育は明らかに
行き詰っていることは、国際的な調査でもはっきりしている。
暗記力は良くても、想像力や応用力がない。
テストの成績を上げるために、居残りや補習授業をやり、詰め込みをして
子どもが勉強嫌いになってしまう悪循環。
できない子をテストの日に休んで
もらうなどといった、本来の目的から逸脱した、学校の競争につながり、
学校の選別を進め、落ちこぼれは振り向きもされない、
こんな教育を進めようとしているのか。
沖縄タイムスの「学力って何」の連載は、教師と保護者の葛藤が描かれており
いい取材だと思う。
29日にはその「全国学力テスト」に全国で唯一、不参加を表明した愛知県の
犬山市に市議団として視察に行ってきます。その結果を後日報告しますね。
日米の環境保護団体とジュゴンが米国防総省を訴えて勝利!
25日付県内夕刊のトップ記事だ。
普天間代替基地建設でジュゴンへの影響を評価検討していないことは、
米文化財保護法に違反していると、サンフランシスコ連邦地裁が判決を下した。
実に当たり前の判決だが、当のアメリカ政府が移設を求めて圧力をかけている中で、
見事な良識を発揮したものだ。
私も、辺野古の海にボーリング調査反対の支援に行ったことがあるが、
沖縄本島にこんなに透き通ったきれいな海が残されていることに、感動しました。
そのときに撮った海がめが忘れられません。漁船を怖がらず、長いことゆったりと
泳いでいました。
埋め立ては珊瑚を破壊し、魚の湧く豊かな海を殺してしまいます。ジュゴンはその海と
海に生きる生き物たちの象徴です。
7000億円の国民の税金を投入してやることとはとても言えません。
そんな無駄遣いをしてまでアメリカにつくす義理はありません。
あれから、13年・・・時のたつのは早く、忘却も早いものです。
私が、震災直後の1週間目に、医療ボランティアで神戸市長田区の被災地に派遣されたのも
遠い過去になってしまい、記憶の底で被災地の惨状を呼び戻すのも難しくなりました。
長田区はシューズの町、下町のような庶民の町だったそうです。活断層の走るラインをはさんで、被害の度合いが全く違う景色に、目を疑うほどでした。
すべてが瓦礫の街に、かろうじて神戸協同病院が原形をとどめており、この病院の機能を維持するために、毎日貯水池まで、倒れた阪神高速の横を通ってトラックを往復させて、水を運ぶのが、私の仕事でした。マスクをしなければならないほど、ほこりが舞い、ライフラインがすべてない為、街は汚物の臭いと火災の焦げた臭いが充満していました。
この体験が、私の人生観も変えたように思います。地球の自然の前では、文明がもろいこと、人間のなんと小さく情けないことか。しかし、みんなが力を合わせて助け合うという、人間の力も改めて知りました。
町並みは復興しても、まだ、心の傷は癒えない被災者、老人の孤独死も後を絶たないそうです。
がんばれ、神戸。祈らずにはいられません。