自衛隊は「非人道的兵器として全面禁止する条約が採択された」、クラスター爆弾を4種類も保有しています。
今年の5月にアイルランドで開かれた国際会議の全会一致でした。
今まで日本はアメリカとともに、この条約の採択に反対し続けてきました。
この爆弾は、親爆弾から子爆弾を広い範囲に飛び散らせ、地上部隊や施設を一度に壊滅させ、多くの人々を殺傷する非人道的兵器で、戦争が終わった後も不発弾として残り、多くの人々を犠牲にしています。
写真は「しんぶん赤旗」が7月28日に報道したものです。詳しくはぜひネットでもご覧ください。
そもそも、なぜ自衛隊がクラスター爆弾を所有する必要があるのでしょうか。
爆弾は主に空爆用であり、他国の攻撃用の兵器です。なぜなら、自分の国の領土に空爆するはずはないからです。
憲法で禁止された戦争を準備し、アメリカの戦争を支援することを想定した、兵器の調達は許されません。しかも、この調達費用が4種類で276億円もかけているにいたっては、怒りすらおぼえます。
今、国民はガソリンや生活必需品の高騰で生活難が深刻である。軍事費のムダ使いをやめて国民の暮らしにという、要求は間違っているのでしょうか。
記事が指摘している、小中学校の耐震診断はまだ4840棟残されているが、すべて国の負担でできる金額だそうだ。そして耐震化工事を早急に行うことが急務だのに、財政がないと後回しにされているのが実情だ。
残虐兵器を配備することには熱心で、国民の生活の安全は見向きもしない。
日本がそんな軍事国家にならないためにも、無駄な軍事費は削れという政党が伸びる必要があると私は思う。


富山市のライトレールに乗って終点、岩瀬浜駅を降りて、しばらく歩くこと10分。
そこに江戸時代末期から栄華を誇った北前船の回船問屋街の跡がある。
取り壊されずに、比較的良好な保全状態の「森家」を見学した。
入場料が100円だという。古びたたたずまいに、入ることをためらったが、せっかくなので入ると、
畳の間に通されて、20分ほど説明の時間をくださいという。自己紹介もなしに、そのおじさんは「講釈師」のように流れるような話術で北前船の歴史を話し始めた。
北前船は富山の薬とお米を積んで北海道に運び、北海道の昆布やにしんなどの海の幸を持ち帰り、それをこんどは、薩摩や中国と密貿易して、ぼろ儲けをしたのだそうだ。
いわずと知れた、にしんは採れすぎて、猫も食べないという時代。二束三文で買って、なににしたかというと、肥料に加工して、それをまた高く売りさばいた。当時は値段の基準がわからず、ほとんど北前船の船頭のいい値だった。そのため行って2倍、帰りの便で2倍の儲け。笑が止まらない商売だったという。
琉球は薩摩の属国扱いの時代に、この薩摩に貿易された昆布が流通したらしい。庶民が食べたのではなく、粉末にして薬だと言われていた。らしい。
このような独占的ぼろ儲けの商売は、鉄道が開通するまで続いたたという。
このおじさん、このような歴史に批判的,自嘲的ではあるが、話はとてもおもしろかった。
森家の御当主ですか?と聞くと「私はただのボランティアです」ときた。
富山に行ったら、一度は聞く価値のある話だとお勧めします。

那覇市議会の建設委員会で富山市の視察に
行かせていただきました。
その報告をいたします。写真上は、有名な「富山薬売りの行商人銅像」です
今回の視察は、LRT(路面電車)導入の経緯と現状、景観条例と街並保存について、街中居住促進計画について、の3点でした。
LRTは都市の中心部の車を減らし、渋滞緩和やCO2削減、町おこしなどが注目されている、最先端の政策です。全国からその視察がひっきりなしに来て、注目されています。
富山市はJRが運営していた「富山港線」を譲り請け、一部路線を変更して、「富山ライトレール」を06年4月に開業しました。
もともとJR線の軌道があったため、比較的安く建設できたことは確かですが、その決断は評価できるところもあります。
終点の岩瀬地区を歴史的景観・街並保全地域にして、その観光活用も図り、その一方で経営努力で初年度から黒字経営を維持しています。
公設民営で、投資した金額は抱えていないので、荷物が軽くて経営のみに専念できる利点はあるように見えた。
那覇市にこのLRTを導入しようという計画がある。理念は賛成できるが、問題は建設費用だろう。莫大な費用を投入する意義と効果、そして市民の理解を得る作業が欠かせないことは、言うまでもない。
岩瀬地区の街並保全地域は、北前船で栄えた回船問屋の並んでいた地域で、古い町並みが往時の繁栄を偲ばせるところでした。
見学に行きましたので、その模様を別のブログで報告します。


我が家の番犬を10年もやっている
「チョコ」です。
ドーベルマンの雑種で、耳も尻尾も長いです。
たいへん、人が好きで、道行く人たちのアイドルになっています。
番犬としては、顔だけでOKです。
PS ブログを見ていただいてる皆さん。いつもありがとうございます。
しばらく、行政視察で留守にします。7月26日には帰ります。
08年たんぽぽ14号.pdf たんぽぽ7月号は08年6月議会と活動報告です。
私の、市議団代表質問と個人質問、地域活動の報告です。
日々のブログとダブるところもありますが、
ぜひ、ご覧ください。
PS お詫びと訂正 側溝工事の記事で、「繁多川3丁目」とあるのは「繁多川4丁目」の入力ミスです。ごめんなさい。
日本共産党は7月11と12日に第6回中央委員会総会を開き、北朝鮮問題について、次のような報告を行ったので、紹介します。
[北朝鮮は6月26日6カ国協議の議長国である中国に対し、核開発計画の申告書を提出した。これを受けて、米国政府は北朝鮮をテロ支援国家指定から解除する手続きに入りました。わが党は、この動きについて、「朝鮮半島の非核化に向けた一歩として歓迎すると述べるとともに、「これが北朝鮮の核兵器の完全放棄につながることを期待する」と表明しました。
この動きに関わって、「核問題が先行すると、拉致問題が取り残される」とする議論があります。しかし、これは国際社会が努力している方向を誤解したものであります。
いま各国が努力している基礎にあるのは、05年の6カ国協議の合意です。その目標は①平和的な方法による朝鮮半島の非核化。②米朝の国交正常化、日朝平壌宣言に基づく日朝国交正常化、③北東アジア地域の永続的な平和安定のための共同。の3点です。
その達成方法は、すべての懸案の同時解決を目指すのではなく、一致した問題から段階的解決を図る。すなわち、一方が前向きの行動をとれば、他方も前向きの行動で応える。そうした方法で問題の包括的な解決を図る。
この合意に照らせば、今回の米朝の動きは、朝鮮半島の非核化と米朝の国交正常化に向けた一歩前進であり、これらの課題が先行して前進することは、拉致問題を含む、日朝間の懸案を解決する妨げになるものではなく、その解決を促進しうるものである。]
サミットの報道で日本のマスコミ各社は、テロ支援国家解除が拉致問題の解決を遅らすものだという、家族の皆さんの声ばかりを報道していた。心情的にはわかるような気もするが、外交問題というのは感情論だけでは解決しないと思う。
北朝鮮の核開発で最も脅威を受けるのは日本です。日本がこの問題の解決に率先して取り組む姿勢を示すことは、拉致問題に対する国際的理解と支援を高める上でもおおいに役立つでしょう。
日本は日朝平壌宣言に基づいて核と拉致、過去の清算などの諸懸案を包括的に解決する外交戦略を持つべきです。外交において異常な米国追従のやり方を改め、国連憲章に基づく平和秩序を目指すべきです。
上映中止の圧力問題で話題になった「靖国」を見た。
その前に、桜坂劇場も初めて行ったので、感想を少し。
往年の賑わいを知らないので、勝手なことを言うが、思っていたよりいい雰囲気だ。
シートも綺麗だし、映画を愛するまじめな取り組みが共感できる。街のたたずまいもいい。
難しいテーマで平日なのに、60代以上の年配のお客を中心に、若い人まで80人以上は観ていた。
初めてわかったが、靖国神社の「御神体」は「日本刀」である。
映画は奉納する、その「靖国刀」
を作り続ける最後の刀匠で90歳の老人の刀を作る工程と、靖国神社の8・15の一日を交互
に映し出し、様々な人たちの靖国に対する思いを記録している。今までに8100振の刀が奉納され、その多くは軍人が使用したらしい。
あくまでもドキュメンタリーで解説は一切入っていない。
観た人がそれぞれに評価すればいい。
今でも、戦時中の軍服姿で隊列を組んで、軍隊式の参拝をする高齢者の映像は、驚かされた。靖国の8・15はまさに戦時中にタイムスリップした感がある。
天皇の命令で忌まわしい戦争に駆り出されたのに、いまだに正義の戦争だったと思い込まされている人たちは、哀れに思う。
国の戦争で命を散らした人々の御霊に「安らかに」と祈る気持ちと、二度と戦争はしないと誓う気持ちはだれでも同じだと思う。
しかし、戦争犯罪人が合祀されている靖国を参拝することは、戦争を美化し、過去の戦争を反省しない間違った靖国史観を肯定することになります。
私は、戦争資料館とも言える、靖国神社の「遊就館」を見たことがある。
足を踏み入れたら、まさに大東亜戦争は「自存自衛のため、アジア開放ため、避けられない正義の戦争だった」という結論をだすために、あらゆる映像や証言などで圧倒する。
洗脳されるとはこのことか。
改めて靖国神社のことが勉強できました。
中国人から見た《靖国と日本人》という「サブタイトル」がついてもいいかも。
みなさん、スーパーの売り場で、牛乳パックが少なくなっていることを、ご存知ですか。
加工乳ではなく、生乳のことです。
その主な原因は、6月から沖縄明治乳業が「明治酪農牛乳」生産を停止。
沖縄森永も一日あたりの出荷量を制限しています。
なぜなのでしょうか。
県内の酪農業者が次々と廃業し、生乳が不足しているからです。
去年からエサ代、燃料代の値上がりが経営に追い討ちをかけて、酪農を続けるほど
赤字になっています。エサ代を吊り上げているのは、輸入穀物の高騰です。
畜舎を建設するのも借金で、家族で朝から晩まで働いて、かろうじて経営を維持してきた
酪農農家にとって、エサ代の高騰は酪農を続けていく意欲をなくしています。
詳しく知りたい方は、日本共産党の「しんぶん赤旗/日曜版」7月13日号をご覧ください。
他県から生乳を輸送できない沖縄から、生乳が消える日は、そう遠くない。
沖縄に限らず、日本全国でその傾向は同じらしい。
学校給食から、県産牛乳が消えてしまう。
子牛から育ててお乳が出る成牛になるまで、最低2年かかるそうだ。
一度つぶしてしまうと、取り返しがつかない事態になる前に、
政治が動くときです。みんなで声を上げましょう。
農業にも、漁業にも中小零細企業にも、原油高と穀物高騰の影響を保障することを。
洞爺湖サミットが国民にとって何の収穫もなく、責任のなすりあいで終わったことは情けない。
全世界の地球の大問題となっている「地球温暖化」「投機マネー」「食糧危機」のどれも、数値目標をいれた、対策が決められず多くの課題が残されたままとなった。
これらの問題で、一貫して消極的態度をとってきたアメリカとそれに追随した日本の責任は重大です。議長国としての責任もいまいちでした。
世界のco2の排出国のワースト5は、1位アメリカの21・4%、2位が中国の18・8%、3位がロシアの5・7%、4位が日本で4・5%、5位はインドの4・2%だ。
世界の2割を排出して、垂れ流している米国が、中国も悪いといって、京都議定書から抜けて、わがままを言っている場合ではない。
この3つの問題は、それぞれが密接に絡んで、深刻な状況を人類に与えています。
CO2の削減目標は単なる努力目標ではなく、もはや、やらなければ地球自体を破壊し、人類の
生存にも関わるというのに、なんとも歯がゆいことか。
投機マネーが原油と穀物市場へながれ込むことによって、価格が異常暴騰し、ガソリンは上がり、漁船も休漁を余儀なくされている。
重油などの高騰により、農産物の生産価格が上がり続けている。穀物飼料の高騰により、
畜産も深刻な状況だ。
すでに沖縄県産の牛乳は、生乳が原料不足で生産調整に入っている。店頭で県産の牛乳が買えなくなる日も近い。
乳牛などの畜産農家も悲鳴を上げている。卵もしかり。
聞くところによると、石油の値上げ、食糧危機の影響で、農業用の肥料がこの7月から6割も値上がりしたという。
沖縄県の食料自給率はなんと、たったの6%であることがわかった。サトウキビを入れたカロリーベースでも30%だ。
農産物はただでさえ、輸入に押されて価格は低く設定されているのに、この値上げの価格転嫁は
不可能に近い。
野菜も牛乳も卵も、あらゆる農産・畜産・魚介類が輸入物しかないという日は、目前に迫っている。
もう農業は、国の政策で守らなければ、加速を付けて崩壊してしまう。
自公の政治では、国が滅びてしまう。


撮ってきた写真の残りを紹介します。航空写真は、沈埋トンネルの事務所にあったものです。
那覇空港の上に干潟が広大に広がっているのがわかります。
ここを埋めたら、瀬長島の海水浴場の水質も悪化することは、聞くまでもありません。





イタッチがまた子猫を生みました。4匹
誰かもらってください。
みんな親に似て、耳が垂れてます。
マリオはいつものように、おもしろいスタイルです。


那覇市はもちろん、県内でも有数の干潟であり、手付かずの自然が残る海岸として貴重な存在となっている、大嶺海岸を往復2時間歩いてきました。
瀬長島に車を置いて、引き潮の海岸を歩くこと約40分。自衛隊機の轟音に耐えてたどり着いたところは大嶺崎。そこから瀬長島を写したのが写真の1つ。広大だ。
巨大な干潟が出現する。岩が波に浸食されて、おもしろい模様をつくってました。(写真)
干潟の沖のほうには、1級のさんご礁群があるそうだ。
この干潟を埋め立てて、那覇空港の拡張(第2滑走路)の構想がある。
観光客誘致や県経済の発展のためと理由はあるが、この貴重な自然を壊して
つくることになる。未来の子供たちや沖縄の自然環境保全の観点からの議論は後景に
追いやられている。
今の那覇空港が混雑している最大の原因は、軍民共用にある。自衛隊機が頻繁に離発着を繰り返し大変危険。
まずやるべきコトは、自衛隊との共用をやめ、ほんとに1000万人の入域客が来るのか。
じっくりと検証すべきです。莫大な建設費用と環境破壊の問題を県民規模で論議するときではないでしょうか。

7月2日那覇市議会の建設委員会で、那覇空港道として、那覇港の海底に
建設中の沈埋トンネルを視察してきました。写真のように地下20数メートル
の海底で巨大なトンネル工事が進んでいます。
なぜ、沈埋なのか。その名のとおり、鉄板とコンクリートでできた長さ90㍍の箱を沈めて
埋めるからです。1つ1つの箱を最新技術の工法と水圧を利用して接着させるそうです。
来年4月にはトンネル本体は開通するそうだ。

