本日、8月3日日本共産党88周年の記念講演会が行われ、志位和夫委員長が講演しました。公園の模様はインターネットで全国に配信され、我々も事務所で視聴しました。
参議院選で負けた後だけに、どのような内容で国民と党員に語りかけるのか、注目していました。
まず、参議院選の中間的な総括として、政治論選でどうだったかと言う点では、消費税増税の論戦で弱点があったと述べました。それは、「消費税の増税は財界の方針書に沿った、法人税の更なる減税の穴埋めに過ぎない」という論破が民主党を追い詰めることに貢献はしたが、我が党に投票していただけることには繋がらなかった。
生活は大変だが、それでも将来の子どもたちに借金を押し付けられない、という国民の民さんの思いは、「では共産党は財政再建をどのようにするのか」という疑問に、わかりやすく訴え切れていなかった、と言う点である。
もちろん、我が党はくらし最優先の経済成長戦略を打ち出していたが、少ないマスコミ報道では、浸透しない。工夫が必要だ。
日本の経済と財政をどう立て直すのか、という展望と建設的メッセージを研究し、次の国政選挙では必ず巻き返しを図りたいと、決意を表明しました。
沖縄では、組織もなくビラも配らない「みんなの党」がマスコミ報道の影響で3万票もとった。
この15年間に、多くの政権が変わり、どの政権も財政再建を打ち出しましたが、日本の財政は悪化の一途です。
その要因は無駄な大型公共事業のバラマキと、軍事費の膨張にあります。そして消費税の増税、配偶者特別控除の廃止や定率減税の廃止など庶民増税、社会保障制度の改悪、労働者派遣法など労働者の賃金の切り下げて、国民が貧しくなる政治を行って、税収が大幅に減少しました。一方で、大企業と大資産家には行き過ぎた減税をおこないました。
当然の結果であります。
しかし財政が悪化したのは社会保障の負担(高齢化社会)が原因ではありません。先進諸国の社会保障負担率中で、日本の負担率はGDP比で6・1%であり、最下位である事が示しています。15年前のGDPは497兆円、09年は475兆円で逆に減少する中で、国の借金は410兆円から862兆円へと倍増しています。
我が党は、歳入と歳出のあり方を変えるだけで、国債依存の財政を縮小の方向に導くことができ、暮らし応援の政治に切り替えることで、経済が活性化し納税も増えて、財政が改善できる(字数の都合でかなり簡単に書いていますが)と主張できる政党として、国民の皆さんの暮らしを守るために、頑張ります。
志位委員長の講演を自分なりに要約しました。未来に展望を持って、国民に夢を提供できるような政治にするためにがんばります。
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