
5月3日の憲法講演会、今年はイラク支援で拉致されて、大きな話題になった「高遠菜穂子」さんでした。那覇市民会館は1300名の聴衆でした。
写真は、4・25県民大会に参加して、志位さんと記念撮影をしているところ。
彼女がなぜイラクに行く決意をしたのか。非常に良くわかる話で、今も米軍とそして各宗派の過激派とテロ組織の板ばさみにあって、苦しむイラク国民の現状に胸が痛みました。
日本国内で、彼女達の拉致が報道されたとき、マスコミはいっせいに、「あんな危険なところに自ら行って自業自得・自己責任だ」とこき下ろされ、かなり精神的にまいったと、正直に語っていました。
しかし、彼女を突き動かしたのは、ファルージャの大虐殺など、罪もない人民が米軍に殺され、その報復を理由に過激派の宗派がテロを組織し、そのテロで一番市民が犠牲になっていくことを、目をつぶっていられなかったからだ。
「憲法9条を持つ日本がなぜ、米軍の支援をするんだ」これが彼女達が拉致された理由だという。後方支援とはいえ、身内を殺された人々にとって、同盟軍は全て敵である。大儀の戦争とブッシュは言ったが、その全てがウソであったことがわかっている。それが明らかになっても、小泉首相は米国支持を言い放った。
憲法9条を考えることをしてこなかったが、途上国支援やイラク支援をする中で、憲法は身近になった。イラク人は、沖縄という地名を、単純に「米軍基地の名前」と思っている人がいる。どんな支援物資が必要なのか、聞き取りをして必要とされる物資を直接届けていること、など現地で地道に支援をしている人ならではの、具体的な話にひきつけられました。
米軍の出撃基地として、加害者としての沖縄を実感。ベトナム戦争と同じだ。報道統制されてうて、米軍の行った残虐な行為は、一切報道されていないことなど、正義の戦争などないと、改めて思う。
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