
県立中部病院の平安山先生は、話が上手い人でした。
スライドを使って県立中部病院が果たしている役割を、丁寧に説明し、この役割が「独立行政法人」に移行したら、どうなってしまうのか。私たちに問いかける講演でした。
普段、なかなか考えることのない、県立病院の果たしている役割を、改めて認識しました。
公立で、公務員だからこそやれる医療が紹介されました。
「弱者医療」・・・(ホームレス・身寄りのない人・保険証のない人・他施設で入院保証人が立てられない人など)を担っていること。他の病院で見放された患者は、最終的に県立で診ざるを得ないこと。
「救急医療」・・・1次から3次医療まで担い、常時救急室で医者や看護師が待機しており、その態勢が取れるのも、県立だから。
「不採算医療」・・・小児や周産期・離島・過疎地などに医師を送るなど、儲けないがなくてはいけない医療を担っている。
もちろん、その他もっとあるが、独法化で縮小が懸念されることを紹介した。
感銘を受けた言葉を紹介する。「救急は応急措置ではない。夜間であっても、通常の医療と同じ質の医療を保証する」「沖縄ではたらい回しがない。県立が全て受け入れてきたから」「県民の医療の最後の砦としての自負がある」
効率性、採算性、住み分けなど一見なるほどと思わせる言葉で、独法化は進められる。後に残ったのは、地域医療の崩壊にならないようにしなければならない。
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4匹そろって、並んで寝ることは滅多にないんです。記念にパチリ。
おかげで、人間様が座る場所がありません。
ミミ垂れ猫のマイケルは、シーサーのよう!!