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オペラを身近に
「沖縄&ナポリ 世界名曲の夕べ」というコンサートに行った。
主催者はCasteldiorアカデミーアーツ、如月京一代表という本場イタリアで修行してきたテノール歌手だ。
県芸大の卒業生や現役の学生も出演して、世界の名曲を演奏して技術の高さを見せてくれた。
如月京一のアカデミーアーツの仕事は、「沖縄の若いアーチストが1つの職業として成り立っていけるように応援する組織をつくろう」である。
せっかく才能があって、県立芸大などを出ても、その音楽家としての才能を発揮し、それで生活できる場は沖縄では、少なすぎます。
そこで如月京一は立ち上がったのである。彼は、本名を賀数英正といい、れっきとしたウチナーである。
彼とは石田中学校の吹奏楽部で同級生であった。人並みはずれた音楽の感性はまぶしいほどであった。
その彼がイタリアに留学し、テノール歌手を目指したが腎症が悪化して歌手を断念し、指揮者の道を開始し、イタリアで本場のオーケストラのタクトも取って帰国したことは、沖縄のみならず日本の音楽界にとっても大きな財産となるだろう。
沖縄にこだわり、沖縄に恩返ししたいと頑張っている人を応援したくなる。次のコンサートも楽しみだ。
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