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松くい虫被害がいよいよ身近に
支持者の方からSOS、庭の丹精に育てた松が、松くい虫の被害にあい、切り倒さなければならないとのこと。
問題はその処理である。
この方は年金暮らしの高齢者で、大木になった松を自力では倒せない。業者に頼むと3万円の料金を請求される。
行政は公共施設の被害は対応するが、私有地のことまでは面倒を見る制度がない。
これが問題なのである。松くい虫の被害は、持ち主の責任ではない。輸入材から沖縄に持ち込まれ、北部の森は松の立ち枯れが大問題となっている。
対処方法は、枯れた松を切り倒し、焼却処理することしかない。個人の責任にして放置されて困るのは、今生きている松の木たちであり、市民である。ひいては、防除に税金をかけなければならない行政ではないだろうか。
放置すれば、周辺の松にも被害が及ぶのに、役所は動こうとしていない。
このお宅の周辺には、世界遺産の識名園の松がある。繁多川の湧き水を彩る松の大木がある。
私有地だからと見て見ぬ振りはできないのではないだろうか。
伝染病の防除と同じ趣旨で体制を考えなければ、那覇市の松並木、ひいては県内の
松は全滅してしまう。
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