
那覇市議会の建設委員会で富山市の視察に
行かせていただきました。
その報告をいたします。写真上は、有名な「富山薬売りの行商人銅像」です
今回の視察は、LRT(路面電車)導入の経緯と現状、景観条例と街並保存について、街中居住促進計画について、の3点でした。
LRTは都市の中心部の車を減らし、渋滞緩和やCO2削減、町おこしなどが注目されている、最先端の政策です。全国からその視察がひっきりなしに来て、注目されています。
富山市はJRが運営していた「富山港線」を譲り請け、一部路線を変更して、「富山ライトレール」を06年4月に開業しました。
もともとJR線の軌道があったため、比較的安く建設できたことは確かですが、その決断は評価できるところもあります。
終点の岩瀬地区を歴史的景観・街並保全地域にして、その観光活用も図り、その一方で経営努力で初年度から黒字経営を維持しています。
公設民営で、投資した金額は抱えていないので、荷物が軽くて経営のみに専念できる利点はあるように見えた。
那覇市にこのLRTを導入しようという計画がある。理念は賛成できるが、問題は建設費用だろう。莫大な費用を投入する意義と効果、そして市民の理解を得る作業が欠かせないことは、言うまでもない。
岩瀬地区の街並保全地域は、北前船で栄えた回船問屋の並んでいた地域で、古い町並みが往時の繁栄を偲ばせるところでした。
見学に行きましたので、その模様を別のブログで報告します。