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那覇市議会6月13日の個人質問の内容です
今回の個人質問は、①市民体育館まえの識名大橋高架下のゴミ不法投棄問題 ②保育行政
③真地小東門前の民家植栽の道路はみ出し問題 ④入れ歯のリサイクルについて の4点を質問しました。
真地小前の民家の植栽はその日のうちに、剪定されて、きれいになりました。
高架下のゴミも6月中には撤去されて、対策が行われます。
以下、質問の原文です。
ごみの不法投棄の問題について質問します。
(1) 那覇市民体育館前の県道(環状2号線)識名大橋の高架下とその周囲には、大量の家庭ごみやタンスや家電製品などが不法投棄されています。このごみの不法投棄を当局はどのように認識しているか。伺います。
(2) この場所の管理責任はどこにあるのでしょうか。県道・市道管理・公園管理・市民体育館管理それぞれの部署の見解を問うものです。
(3) 高架下の空間を運動施設などにして、一体的に管理する事が、ごみ投棄を防ぐ一つの方法であると思いますが、見解を問うものです。
次に、保育行政について質問します。
(1) 働きながら子育てをする女性(母親)にとって、市立保育所の卒園から市立幼稚園に入園するまでの期間、この空白の期間は、実家や兄弟などの子どもを預ける先を見つけるために、大変な苦労であるとの苦情が寄せられています。このような年度の境目での空白を埋める対策はないのでしょうか。見解を問うものです。
(2) 産休明けや育児休業明けの保育について、公立や認可園は休みが明けてからしか預からない規則になっています。しかし現実には子どもが保育園になれるための1週間の慣らし保育があり、1週間は半日しか預からないそうです。年休がない人や休みが取れない人にとって、仕事に支障をきたしているとの苦情がありました。就業支援の観点から緩和が必要ではないか。見解を問うものです。
次に、道路行政について質問します。
市道真地7号、真地小学校東門前の民家の植栽が、道路に大きくせり出していて、通行に障害となっています。生活道路、通学路として安全対策が求められています。対応と対策を伺います。
次に、入れ歯のリサイクルについて質問します。
私は2007年12月議会で、入れ歯のリサイクルをするNPO法人に本市が積極的に協力して、ユニセフの行う世界の飢えと病気に苦しむ子どもたちに、ワクチンやエイズ検査キットなどを贈る事業に協力してはどうかと提案をしたが、その後どう具体化されたのか対応を伺います。
再質問
ゴミの不法投棄問題ですが、
この場所は高架下で薄暗く、識名公園建設計画がなされている出入り口の部分です。人が通らない場所で、無断駐車車両があって目立たないところです。
家庭ごみに加えて、テレビなどの家電製品リサイクルゴミ、タンスやタイヤなどひどい状況です。
今まで放置されてきた原因の一つは、責任区分が入り組んで、あいまいであることです。建設管理部の公園管理課が今後中心になって対策をとるということですので、しっかりとやっていただきたいと思います。
要望と提案をしますので、見解を聞かせてください。
建設管理部長
この場所は、夜は街灯もない暗いところです。防犯対策としても不法投棄対策としても、防犯灯をつける必要があるのではないかと思うのですが。どうでしょうか。
もう1点は、この場所が南部土木事務所の管轄であることを考えれば、県や国から撤去費用や整備補助金を出してもらうことも必要ではないでしょうか。国民の税金である道路特定財源はこのような整備や対策にも使われてこそ、理解が得られるのではないでしょうか。
今回の事例は、その根本的な原因をつくっているのが、識名公園計画の遅れだと私は思います。長年、計画が進まず、草木が生い茂り荒れ放題の環境が、ごみの不法投棄を誘引したと思います。本市に残る最後の大型公園計画を早急に進展させていただくことも要望いたします。
保育行政
子育て応援デーなどの取り組みも多いに評価するものですが、母親と初めて離れて、保育士さんに預けられるのと、母親も一緒に保育しているのとは、子どもはまったく違う反応をすると思います。
安心して子どもを預けて、仕事ができる環境づくりに行政がきめ細かく対応することが、女性への就業支援であり、男女共同参画社会であり、少子化対策でもあると思います。
そのようなニーズを解決していくことが、子ども未来局のコンセプトだと思いますので、がんばって下さい。
次に、 入れ歯のリサイクルで国連児童基金(ユニセフ)への協力についてです。
初めて聞かれる方のために、もう一度説明したいと思います。
今、世界では発展途上国を中心に、飢えや伝染病により、子どもたちが一年間に1000万人も死んでいく事態があります。
国連児童基金は、このような子どもたちを救うべく、活動しています。
この事業に貢献できる、すばらしいアイデアが「入れ歯」の回収というリサイクルです。
私たちの小さな善意が、想像を超える大きな援助につながります。本市としても取り組めるのではないかと思い提案いたしました。
入れ歯には金や銀、パラジウムなど貴重な金属が使われておりますが、不要になったらほとんど捨てられてきました。ほかの人に使えず、個人でリサイクルすると手数料のほうが高くつくからです。こうした中、入れ歯を回収する活動が広がっております。
回収しておりますのは「NPO法人・日本入れ歯リサイクル協会」という団体であります。
入れ歯を大量に回収して換金し、収益金をユニセフに寄附し、飢えや病気に苦しむ子供たちを援助することを目的に活動しています。
入れ歯の金具や歯の詰め物、かぶせものには金銀パラジウム合金が多く使われており、平均すると1つの入れ歯には5グラムの合金が含まれているそうです。
入れ歯1つで毛布なら約8枚、エイズの簡易検査セットなら40セット、予防接種をするための注射器の針なら約250人分を貧困で苦しむ世界の子供たちに援助できるそうです。
既に亡くなった家族のもので捨てられず悩んでいた人や、世界の恵まれない子供たちの役に立つならと協力者が広がり、活動開始から半年で1,000万円以上をユニセフに寄附したとのことです。
さらに多くの人に活動を知ってほしいと自治体への入れ歯回収ボックスの設置を進めています。
半年前に私が紹介したときは、まだ20程度の自治体でしたが、今では23都道府県178箇所で回収ボックスが設置されています。
収益金の40%をユニセフに、40%を協力自治体の社会福祉協議会にそれぞれ寄附し、20%を入れ歯リサイクル協会の活動経費に充てているそうです。
多くの自治体が取り組めば、より多くの寄付ができるし、歯科医師会の協力があれば、なお大きくなります。パラジウムなどの希少貴金属を精製するためのエネルギーの節約にもなり、地球環境にも優しいと言うことです。
ぜひ私の、質問・提案もリサイクルしていただいて、推進をお願いします。
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